2011.07.27 保谷
西武池袋線 保谷駅の2番ホームが2011年7月17日より使用開始。

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夕刻の保谷中線で発車を待つ池袋行きの回送。保谷での日中10両留置が復活しました。

今回は込み入った話になるので配線図を。

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改良工事の目的は、保谷止まりの後続の列車をスムーズに走らせることにあります。

これまでは保谷どまりが到着後、乗客が降りたことを確認して
車両が留置線へと入るまでの約2分間、下り本線を占領していました。

その間に次の列車が保谷手前まで来てしまい 遅延につながることが多々あったのです。

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この問題は今回の工事で解消されましたが、また新たな問題が発生しました。


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2番ホームに入った保谷どまりの列車 これのほとんどが折り返し池袋行きになります。

直接2番ホームから池袋行きになれば何のことも無いですが、
一度西側の留置線に入り 入れ換えをして3番ホームから池袋へと向かうところに問題点が。


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赤が保谷どまりで留置線に入る列車の進路
青が上り列車の進路
 

完全に交錯してしまっていますね。これが日中15分に一回行われています。
上り線を交差するのでは無く 一旦上り線を走るのも時間がかかる要因になっています。


ちなみに列車本数の極端に多い平日朝に関しては、
保谷行きが2番ホーム到着後、そのまま池袋行きとして折り返しています。



もちろん 日中2番ホームで直接折り返さないことにも理由があることでしょう。

・上り準急の乗客が各停に乗り換えるとき 階段を上り下りする必要がでてくるから
・2番ホームはなるべく空けておくことにより 臨時列車の退避などに使えるから

容易に想像できるのはこの2点です。

どちらにせよ 保谷行きが来るたびに上り列車に影響が出ることになりそうです。




ここからはちょっと別のお話。

北側の3本の留置線、日中は先ほど赤の線で示した進路以外はとりませんが、
平日の夕方にはこの3線が効率よく使われています。その光景を見てきました。

・・・

平日 18時頃の保谷


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18:05 20152Fの5681レが到着。 降車確認後 ドアを閉めて待機


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18:11 留置線から3003Fの池袋行きがホームへ。
池袋17:20発→保谷17:46着の5679レで下ってきた車です。5698レとして池袋へ

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18:14 3000系と入れ違いで2番ホームの20152Fが発車。
この車は先ほどの絵で赤線で示した 日中最も使われている上り本線横の留置線へ。

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18:16 20152Fがいなくなった2番ホームに 2063Fの5683レが到着
降車確認後すぐに入換信号開通。到着~発車まで約2分。見ていた中では最速でした

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18:18 右側の弓形になっている留置線へ

留置線では6115Fが発車の準備中


左側からは・・・


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6113Fの新木場行き(6440レ)が接近!

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18:19 2063Fが停止後 新木場行きがホームへ


2分後

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18:23 急行池袋行き(2164レ)接近。留置線からの合流手前で停車

この時点では、留置線の6115Fはドアを開けて整備中

30秒後・・・

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留置線の6115Fがドアを閉めて・・・


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18:24 急行池袋行きを追い抜いて 回送が先にホームへ

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上り本線を横断して2番ホームへ

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18:26 急行が保谷手前で停止してから3分後 ようやく発車。

後ろからはひばりヶ丘で追い抜いた準急(4218レ)のヘッドライトが見えています。

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準急も到着。271F+1303F。折り返しが3111レ 快速飯能になるやつですね。

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6115Fの回送は、各停池袋行き(5700レ)のあとに保谷を出発していきました。


・・・


上り線を跨いでの入出庫。若干の遅れが上り列車のダイヤにかかわってきてしまいます。
今後、工事が進めば留置線が整備され このようなことは無くなるでしょう。


整備されるといえば…


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保谷を04:53分に発車する始発の下り列車は 2番ホームから発車。

2番ホームから下り線へ合流するポイントは 保谷駅から200m以上離れたところ。
この区間は本線へ出るためだけではなく 一編成を停泊させる留置線としても使用されています。

これからの改良工事の進展に期待をしつつ、この記事の終わりとさせていただきます。
08/04|その他コメント(0)トラックバック(0)この記事に拍手する
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