上信電鉄100形解体
2017年の5月から6月にかけて、高崎駅に留置されていた上信電鉄103Fが解体されました。

上信103形とは100形の第3編成のことであり、上信100形をざっとまとめると
・元西武の451系
・1980年に3編成6両が譲渡
・1984年に踏切事故で1編成が廃車
・1985年に不足分を補うために1編成が追加導入
 (なお、その時点で451系のほとんどが解体されていて、残っていた601系と組み合わせて譲渡された)
・1990年代に全編成が廃車

そんな経緯のなか、103Fは唯一解体されずに高崎駅構内で倉庫として使われていました。
長年留置されていたために外装はボロボロ。
このまま解体されるのかと思いきや、2012年に再塗装が実施され紺色の帯を纏った姿に変貌しました。
富岡製糸場への観光客が増えていた時期でもあり、運用復帰を期待していましたが、
残念ながら、この度解体されることとなってしまいました。




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個人的なイメージは2012年の再塗装後のこの姿。JRで高崎に着く直前に左側に止まってるイメージでした。


5月半ば、Twitterで103Fに自連アダプタが付けられたことを知る = 解体のための移動かと推測
数日後、バス留置場の横に移動されたことを知る = 解体がほぼ確定

ということで、居ても立っても居られませんでした。


2017.05.28

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いましたいました。
この時点では移動されただけで解体作業は行われていない様子。

塗装が違っても「西武らしい」このお顔!

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なんとなくズームすると、手羽止めにはデキの文字が。何故?
この時点ではそこまでの興味はなく、これらの記録で撤収しました。

この後もちょくちょくTwitterを見ていると、編成を切り離しクハの解体作業が始まったとの情報が。
ということで、また行っちゃいましたw


2017.06.03

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武蔵丘イベントのその足で高崎へ。
待っていたのは様々なパーツを取られて悲しげな姿でした。

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側面を見ると、真ん中で切断されドラム缶で支えられていることが分かります。

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クハと、その相方のクモハの位置関係。
クモハの方はまだ解体作業は始まっておらず、中の荷物もそのままといった雰囲気でした。

数日後には搬出かと思いつつ撤退したところ、この日の夜に行われたことを後からTwitterで知りました。
よく考えたら隣の敷地がバスの留置場所であるがゆえ、バスが営業所に戻る夜間に搬出作業をするのですね……

あまりに悔しくて悔しくて……


2017.06.10

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三度高崎へ。クハクモハの違いこそあれど、先週と寸分違わぬ光景に「これは来る・・・」

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ちなみにバスとの位置関係はこんな感じ。
これはバスが出発するために動いているので最接近していますが、こんな狭小なスペースなんです。

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19:30 投光器が灯されいよいよ作業開始

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クレーン車が自走でやって来ました。

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慎重に持ち上げて……

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地面に置かれました。

効率的には、搬出用のトラックに直接載せればと思いましたが、そうもいかないのでしょうか。

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その隙に台車をゴロゴロっと
動き出しは重たそうで、一度動いちゃうと止めるのが大変そうってイメージでした。

しばらくすると、再び車両が持ち上げられたので、そろそろかと思っていると…

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20:27 搬出用のトラックがやって来ました。

道幅が狭いのでバックで。

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慎重に車両の下に荷台を潜らせます。

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緊締装置の取り付けも終わり準備完了!

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20:41 いよいよ出発。

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荷が長いので、対向車線の通行を一度止めて一気に曲がっていきます。

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後続車のヘッドライトに照らされて、特徴的な手すりが浮かび上がりました。

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すぐに前半分の搬出準備が行われます。

まずは、停止位置の関係で架線柱にかかっていたので、クレーンで引っかけてずらす作業。

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上信103形、最後の線路上の走行でしょう。

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吊り上げ~

後輩に見守られていますね。

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トラックにらいどん!

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21:11 出発。先に出た後ろ半分を追いかけるように去っていきました。

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最後に残された台車を積んで作業終了。





最後の瞬間を見届けられて良かったです。このあとは115系を見て帰宅いたしました。



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