思い出① 9103F出場
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2014.07.16 9802レ 9103F 撮影地:仏子~入間市

西武×京急のコラボ企画?
京急電鉄は2014年5月1日から、新1000形8両編成の車体を黄色く塗った「しあわせの黄色い電車」を運転していた。
表向きの理由は、これが西武鉄道の車両に似ているとの声が寄せられたため、西武の電車にも京急のラッピングを実施することとなったというものだった。しかし京急1000形のラッピングはドアに銀色を施した完全な「西武色」だったため、それ以前から共同企画が立案されたのではないかと思う。
もともと両社の関係は良いもののようで、2012年には9103Fに京急の広告がラッピングされたこともあった。
参考: railf.jp 鉄道ニュース「西武9000系に「西武鉄道×京急電鉄ラッピング電車」 [URL]

撮影者側とすれば被写体が増えることは素直に嬉しいことであり、京急風西武車の登場発表には心が躍った。
この記事を書くにあたって調べたところ、公式の発表は7/9。登場記念式典は7/19に行われたようだ。(公式PDFより)
レッドアロークラシックの前例を考えると、車体色である赤色は塗装、クリーム帯はラッピングで処理されると予想した。
またイラストを見たところ、前面にエコマークが確認できる。
京急ラッピング編成くらいはエコマークが無くてもいいのではないかと思ったが仕方がない。
小手指でクリーム帯を貼ってその上からエコマークを貼るとしたら、出場の回送だけはエコマークの無いスッキリした姿が収められると期待していた。

流石に真っ赤な西武は注目度が高かったようで、出場日の沿線はどこも黒山の人だかり。
有名な北飯能信号所や元加治駅先は特に凄かったようだ。
私はなるべく人が少ないところで撮りたかったため、あまり有名ではないポイントを考えた。
しかしながら当日は曇りながらも、ときおり晴れ間が見える不安定な天気。
また夏光線の9802レは順光になる撮影地が少ない。それでも前面だけに光が当たってる写真は避けたかった。
ということで、晴れても良いように仏子~入間市の撮影地へ。
8両なら収まりのいいポイントだが10両だと後方の架線柱処理が難しいからか、ここで撮ろうとしてる人はいなかった。

残念ながら通過時はドン曇り。さらに撮影地の関係で車体赤色・戸袋窓黄色の姿が全く分からない。
架線柱も五月蝿くて、撮った直後は大失敗したと悔やんだのを今でも覚えている。
しかし、このあと小手指に様子を見に行ったところ、奇跡的に9103Fが庫のなかから出現。
特徴的な車体赤色・戸袋窓黄色をカメラに収めることができたのである。
そして1年以上が経過し再びこの写真を見て、あの時よりは良いイメージを持てたのでこの度記事にしてみた。

ところで、私が一番気になっているのはすでにエコマークが貼り付けられていたことだ。
完成形ではクリーム帯が前面のエコマークに被っている。
つまり、クリーム帯の貼り方には以下の方法のどれかを行ったと考えられる。
・エコマークの上にクリーム帯をかぶせて、再度その上からエコマークを貼り付ける
・一度エコマークをはがして、長方形のクリーム帯を貼った後、エコマークを貼り付けなおす。
・エコマーク部のみ欠き取りの入ったクリーム帯を貼る。
素人目にはクリーム帯を貼る前にエコマークを貼り付けない方が手間が少なかったように思えるが、いかがだろうか。

ちなみにラッピングでは飾り帯にも車体と同じ赤色が貼られたため、赤い西武×銀の飾り帯もこの時だけの姿だった。

さらに余談ではあるが、この2か月後に出場した9106Fはエコマークが貼り付けられなかった。
現在では検査入場するタイミングで、9000系のエコマークは剥がされている。
この理由は分からないが、あと2か月早ければ9103Fもエコマークの無い姿を見ることができたのだろうとつい思ってしまう。
01/05|その他コメント(0)この記事に拍手する
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