30000系H25年度増備車 試運転までの記録
 2013年5月16日、西武鉄道から今年度の事業設備投資計画が発表された。2013年度の鉄道事業に関する計画が書かれている中で、ある記事が筆者の目を留めた。新型車両導入計画である。2008年から3ドア車置き換えの目的で導入されている30000系電車が、今年度も増備が決まっていた。新たに増備する30000系は、従来車のマイナーチェンジを図ったものとなっている。
 ①荷棚のガラス張り化
 ②LED照明採用により従来比30%の消費電力削減
 ③主回路の変更で省エネルギー化
と言ったものである(西武鉄道公式pdfより抜粋)。
しかし、次の文章は筆者の目を驚愕させた。8両編成と10両編成2本の28両の増備。ついに10両貫通編成が登場する…!



えー、ここからはいつもの文体に戻します(^▽^;)

今年度は、30000系初の10両編成が2本、そして8連のマイナーチェンジ車が1本、計28両が増備されました。
西武線内の輸送と試運転の記録を、友人撮影の画像を中心にお楽しみください。



今年度初の新車到着は10/6、さっそく注目の10両編成である30101Fでした。
263Fと連結して西武線内は14両編成…?そして日中回送も…?とひそかに期待していましたが、twitterでの速報を見ると5両目の連結部分に反射板がつけられている模様。JR線内で分割する必要はないので、すなわち西武線内が分割されて輸送されることを示していました。

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去っていく妻面を見ながら、これはこれで貴重だけどと思いつつも…


次に私が30101Fを見たのは甲種から1週間がたった10月13日。
東飯能行き臨時列車を記録しようと飯能行きに乗っていたものの、列車の中から小手指車両基地に止まっている30101Fを見つけたのでこちらを撮影することに。

DSC_5037-2.jpg

いましたいました。この日はパンタを下げて完全にお休みの様子。
この1か月前には、20105Fの制御機器が交換されて試運転を繰り返していました。恐らくこの30101Fと同じものを取り付けて、一足早く試験を行ったのでしょう。新たな機器は調整が難しいのだろうと勝手に納得していました。

DSC_5036-2.jpg

編成番号は飯能方を読むのが慣習のようなので、こちら側の番号はあまり目にしないような気がします。
30001。これが30000系の本当のトップナンバーではないかと思ってしまいますw


さて、30101Fはこの後も音沙汰がなく、迎えた11月10日…

DSC_7129-2.jpg

2本目の30102Fが到着しました。
30101Fが本線上に出てきていないにも関わらず2本目が到着する事態、西武ファンにも衝撃が走ったことと思います。

DSC_7069.jpg

ちなみに30101Fはこの位置で留置されていました…

DSC_0087.jpg

試運転は進まなくても、新車の導入は順調に進みました。
12/1には今年度増備唯一の38115Fが到着。また今年度の増備車がすべてそろった瞬間でした。

このあたりから38102Fが深夜に南入曽に回送されたり、3015Fが廃車回送されたり、20105Fが池袋や西武新宿まで試運転を行ったりと車両の移動が活発になっていきます。
ただH25年度増備の30000系の試運転が本格的に始まるのは、さらに時間をおいて12/17まで待つことになります…


次の記事では、30101Fの試運転の画像でお楽しみください。

12/30|特集記事コメント(0)この記事に拍手する
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